こんにちは、カツドンです!グラブルの夏も終わりに近づいていますが、最後のイベントであるサマーミッションが来ていますね。その中でも一番の難関なのがルシファーHLのクリア。上級者であれば今は簡単にクリアできるコンテンツになりつつありますが、まだ戦力の整っていない人にとってはまだまだ難しいコンテンツですよね。特にルシファーHLはギミックが複雑であることも相まって野良では事故率がかなり高いように感じます。
そこで今回は、初めてルシファーHLに挑む人、まだ慣れていない人に知っておいてほしい、野良マルチで成功率を上げるためのコツを解説していきたいと思います。
重要ギミック
開幕ダメージ
完全初見殺しギミック。バトルが始まった瞬間に全体無属性3万ダメージが飛んできます。通称「お通し」。
これは開幕だけではなく、救援で途中から入った場合も飛んでくるので必ずHPが3万を超えるように編成を組んで入るようにしましょう。
25%特殊「ゴフェル・アーク」
編成を組む段階で気を付けるべきギミックパート2。
25%特殊を受けると、サブキャラも含めて種族の被っているキャラ(例えばヒューマンが2人いる場合、その中で順番が後ろのキャラ)が即死します。
上の画像の場合、ハルマルとリッチが星晶獣なので、そのうちのリッチが即死しています。復活が出来ない上、この特殊は優先度がとても高く基本的には回避できません。編成を組むときは、種族をよく確認しながら、被りがないようにしましょう。
終末へのカウントダウン
ルシファーにおいて最も重要なギミック。おそらくルシファーの成功率を下げている根本的な要因であり、グラブルの歴史の中で最もプレイヤー間でのギスギスを生んだギミックになります。
「終末へのカウントダウン」とは、参戦者全体で6人キャラが落ちると「ジ・エンド」という即死技が飛んでくるというギミック。最初はカウント6の状態から始まってキャラが1人落ちるごとにカウントが1ずつ減っていき、0になると即ジ・エンドが発動します。
この6人というのがかなり厳しく、油断しているとすぐにカウントが0になります。つまり、キャラを落とさないように戦う、というのがのがルシファー攻略の最重要課題となります。
カウントを減らさないために最も気を付けるべきことは、「不安なら動かない」こと。他のマルチなら少しでも動いてHPを削ったほうがいいと思われがちですが、ルシファーは違います。むやみに動いて事故ってしまうとそれが反って失敗の要因となってしまいます。慣れていないうちは、「不安なら動かない」これを徹底しましょう。
カウントダウンを回避する方法
このとても厄介なギミック、回避方法があります。
そもそも終末のカウントダウンが付与されるのは羽の70%特殊技のタイミングですが、この特殊技より先に本体の50%を踏むと、なんとカウントダウンが付与されなくなります。つまり、羽にはできるだけ手をつけず本体を集中的に殴ればカウントダウンを付与させずに戦うことができます。
自発する場合、ある程度戦力のある人は本体を先に50%まで削ってから救援に出してもいいかもしれませんね。
回避方法はもう一つ。羽70%特殊より先に本体75%特殊を踏み、そのままソロで本体50%まで削り切ること。この方法は、本体75%特殊を最初に踏んだ人のみ羽70%特殊が発動しなくなるという仕様を利用しているため、他の参戦者が行動してしまうとカウントダウンが付与されてしまいます。
この場合は、本体75%特殊を確認した後そのままソロで50%まで削り切り、50%を切った後に救援を出すようにしましょう。(情報が少ないため間違っている可能性がありますが、私自身で実際に試し再現できることは確認しました。)
試練
本体か羽が50%を切るとルシファーのメインギミック、「試練」というバフ効果が付与されます。
試練は12種類あり、それぞれ条件を満たすと解除されます。
試練の内容はこちら
- 試練1~6・・・〇属性攻撃力上昇(1ターンで〇属性1000万ダメージで解除)
- 試練7・・・弱点属性の攻撃を行う(1ターンで無属性200万ダメージで解除)
- 試練8・・・全属性ダメージカット無視(オーバーチェインで解除)
- 試練9・・・毎ターンHP回復(1ターンで30回ヒットで解除)
- 試練10・・・毎ターンランダムな弱体付与(10個以上弱体付与で解除)
- 試練11・・・毎ターン強化効果2つ消去(特殊技「パラダイス・ロスト」発動で解除)
- 試練12・・・毎ターン無属性ダメージ3回(他の試練すべて解除で解除)
ルシファーHL実装当初は6人で解除する試練をしっかり分担してすべて解除できるように挑んでいたのですが、現在はインフレが進んだこともありあまり気にする必要は無くなってきています。今は強い人がいれば1人でもほとんど解除できてしまいますからね。
私個人の考えとしては、現在の環境を見るに初めてマルチで挑む場合であれば、試練解除のことはあまり考えなくてもいいのかなと思います。強いて言うなら試練10は残ると面倒なので、弱体は何個か用意しておくと良いかもしれません。また、試練8が残っている場合は、全属性ダメージカット(スパルタ1アビなど)が機能しないので気を付けましょう。
赫刃レベル
事故の原因になりやすいギミック。敵が特殊技を使うと付与される強化効果で、特殊技を使うごとに累積していきます。溜まれば溜まるほど敵の攻撃が痛くなるので、3以上はできるだけ溜めないようにしましょう。
赫刃レベルが高い状態で不用意に突っ込んでしまうと、キャラ落ちに繋がることもありカウントも下げてしまうので、ヤバくなったら一度止まるのも手だと思います。
付与された場合はディスペルでレベルを落とすことが出来るので、編成を組む段階でディスペルの手段を少なくとも2枚は持っておくと良いです。
とは言っても、最近は敵の特殊に反応してディスペルが発動するキャラも多くいるので、その手のキャラを入れておけばそれほど気にする必要はないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?ルシファーHLは他の高難易度と比べてもギミックや仕様が非常に複雑で、初めて挑む人にとっては難しいマルチとなっています。しかし、今回上げた最低限押さえておくべきギミックを覚えておけば、2023年8月現在は比較的簡単にクリアできるマルチとなっております。失敗する原因の多くは「事故」もしくは「ギミックの対策不足」なので、とにかく「不安なら動かない」「最低限の編成要件を満たす」これを意識してマルチに挑みましょう。そして、みんなでサマーミッションを埋めましょう!
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